小学生編
幼少から学生時代の思い出を振り返ると、いつもゲームが側にあった気がします。TV画面タイプの家庭用ゲーム機から小型携帯ゲーム機まで。いつもゲームばかり楽しんでいた気がします。
こう言うと、内向的なイメージをもたれがちですが、そうではありません。むしろ大事なコミュニケーションツールとして、いつもゲーム機はありました。
一昔前のゲームの問題点といえば、長時間使用による、目の疲れや、勉強不足くらいの問題点でしたから、親にも、「ゲームばっかりして、目に悪いよ!」「勉強しなさい!宿題したの?」と声を荒げられるくらいでした。
おそらく両親も、友達を家に招き、大勢の友人と身を寄せ合い楽しく遊んでいたのを目にしていましたから、交流を深める大事なツールという認識を持ってくれていたのだと思います。
小学生時代は、ひとつの家に集まり、ゲームを最も楽しんでいましたね。対象はスーパーファミコン(以下SFC)です。私が小学生に入った頃は、まだSFCは登場間も無く、ソフトも少ないため、みな大抵同じソフトを持っており、家ではパーティーゲームを、学校では、ロールプレイングゲームの情報交換をしていました。
まだまだ、インターネットなど普及しきれておらず、情報元の少ない時代でしたからね。みんなが競うように攻略法を見つけ、それを自慢げに友達に話すことは、当時の子どもたちの大きな優越感の1つでした。
もちろん外でも活発によく遊びました。野球やサッカーといったスポーツから、缶けり、おにごっこといった古風な遊びまでいろいろ。その中でも私は、かくれんぼが大好きでした。
友人宅周辺地域を利用した、大規模なかくれんぼは、5〜6人、多いときは10人以上で行い、おにも2人のときがありました。このかくれんぼ、何が楽しかったというと、見つからないように、とっておきの場所を見つけて隠れるのは当然ですが、ゲームボーイを手に持ち、一緒に隠れた友達とこっそり遊ぶのが楽しくてたまりませんでした。
私が小学校高学年になると、ゲームボーイのソフトラインナップが充実し始め、同じソフトを持つ友達が多くなったのです。
大事なコミュニケーションツールとして、活躍したSFC、ゲームボーイは、どちらかというと、健全に楽しんでいました。